溶接ヒューム集塵機 設置及びダクト工事
施工概要
本事例は、溶接ヒューム対策の集塵機設置工事になります。
施工カテゴリー | 集塵機 |
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施工納期 | 2日 |
業界 | 化学 |
施工分類 | 設置工事 |
修理内容 | 集塵機の設置 |
工事の背景・工事の課題
お客様から作業場の溶接ヒューム対策のご依頼をいただきました。
2021月4月に「溶接ヒューム」が、特定化学物質(第2類物質)に追加され、溶接作業を行う場所において、改正特定化学物質障害予防規則等に基づく、ばく露防止措置を実施することが義務化されました。
お客様の溶接場には、法整備で義務化された溶接ヒュームを吸う集塵機が無いため、集塵機の設置及びダクト工事を施工することになりました。
改善効果・当社からの提案
本施工ではまず現地調査を行い、ダクトの設置経路や集塵機の設置の確認を行いました。溶接ヒュームが発生する箇所を集塵するためのスイングアームが必要と判断し提案しました。
設置工事では、集塵機の設置、ダクト工事・スイングアーム取り付けを行い、試運転で性能の確認を頂き工事完了となりました。
当社では集塵機設置及びダクト設置工事等の「溶接ヒューム対策」において数多くの実績があります。
その他、溶接ヒューム対策として、工場内の全体換気・局所排気等の実績もございます。
お客様のご要望に合わせて、当社からご提案させて頂きますので是非ご相談下さい。