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よくある質問

ローディング

減速機について

50Hz地域にもかかわらず、INVモータが60Hzで回答が来るのはなぜでしょうか?

(住友Q&Aより抜粋)インバータはインバータ内のコンバータ部で交流を直流に変換し、波形合成をしています。この為50Hz地域、60Hz地域に関係なく使用できます。
このインバータの特性に合わせ、モータも60Hzを基底周波数とし、全国統一した運転の設定になっています。モータを60Hzの基底周波数で運転するため、モータの定格トルク、回転数も60Hzベースとなります。

サーボ用低バックラッシの短納期品はないでしょうか?

IBシリーズのサーボ用遊星減速機を推奨致します。ご使用のサーボモータメーカと型式と減速比をご教示いただければ選定致します。

0.75KW以上で低速インバータ駆動を考えています。選定可能でしょうか?

高効率モータもしくはインバータモータで選定可能です。トルクが必要でしたら低トルク特性での選定を行ないます。

減速機の油温が90℃以上になっています。

ギヤの摩耗、ベアリングの劣化、油の劣化等が考えられます。技術員を派遣して診断をさせていただきます。

減速機の異音がきになります。対処いただけますか?

指定のサービス工場より技術員を派遣させていただきます。振動及び異音の確認を診断させていただきます。

減速機のオイル及びグリスのメンテナンス周期はどれ位でしょうか?

取扱説明書の潤滑ページを御参照下さい。

バイエル無段変速機をインバータ+減速機に置き換え可能でしょうか?

変速範囲と必要トルクをご教示いただければ選定可能です。

インバーターで増速運転することは可能か?

インバーターにて120Hzまで周波数を上げることができますので、通常の倍の回転数にすることが可能です。ただし、60Hz以降は徐々にトルクが減少し、最大の120Hz時はトルクが50%となりますのでご注意ください。

インバーターモータではない、三相モータをインバーター駆動することは可能か?

可能です。ただし、三相モータの場合低回転の6Hz時ではトルクが半分以下に低下し、60Hzで最大の100%トルクとなりますので注意が必要です。インバーターモータは6Hz~60Hzまで全域で100%トルクとなります。

旧型品と現行品の取合寸法は違うか?また、新旧の取合寸法が違う場合、旧型の寸法に合わせることは可能か?

多くの場合、旧型と取合寸法同一の現行機種が存在しますので営業マンにお問い合わせください。また、一部取合寸法が合わない機種もございますが、オプションで取合寸法同一とできる場合もございますのでお問い合わせください。

セメントプラントにて、サイクロ減速機の寿命が短いが対策はないか?

セメントプラントに使用される装置は負荷が高く、振動も大きいので、標準仕様のサイクロ減速機ではベアリングの寿命が著しく短くなる場合がございます。装置側からの振動対策として、サイクロ減速機内部の各部品の篏合をきつくした『セメント仕様』というオプションがございますのでお問い合わせください。

バイエル変速機の回転方向はどちらですか?

カタログ通りに結線した場合モータの回転方向は軸側からみて左回転となり、その場合、                         A・B形バイエル変速機(基準形)では右回転(CW、モータ回転方向と逆方向)となります。                   A・B形バイエル変速機(歯車減速機付)では右回転(CW、モータ回転方向と逆方向)、                            A・B形バイエル・サイクロ可変減速機(1段形)では左回転(CCW、モータ回転方向と同方向)、                        A・B形バイエル・サイクロ可変減速機(2段形)では右回転(CW、モータ回転方向と逆方向)となります。                D形バイエル変速機(基準型)では右回転(CW、モータ回転方向と逆方向)、                               D形バイエル・サイクロ可変減速機(1段形)では右回転(CW、モータ回転方向と逆方向)となります。