コンプレッサ室温度上昇対策 排気ダクト設計製作施工
施工概要
本事例は、コンプレッサー室の温度上昇対策における排気ダクト設計・製作・設置工事です。
施工カテゴリー | ダクト配管 |
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施工納期 | 15日 |
業界 | 土壌保全 |
施工分類 | 工事 |
修理内容 | ダクト取付 建屋貫通 しまい |
工事の背景・工事の課題
お客様より「コンプレッサー室の温度管理・調整が出来ていないため、対策してほしい。」とのご相談をいただきました。
本コンプレッサ室では、3月頃でも室温が30℃であったため、夏場にトリップする懸念が有りました。
また、周囲温度が45℃を超えると安全装置が発動し、自動停止する可能性がありました。このような事態を解消すべく、サイジング及び選定も含め当社にて対応致しました。排気ダクトを設置しました。
改善効果・当社からの提案
まず現地調査を行い、具体的な対応策を検討致しました。初めに室温を下げるための遮熱工事も検討しましたが、トータルコストが高くなるので、今回弊社よりダクト工事による対策を提案させて頂きました。
コンプレッサーおいても当社が最適な機器選定から導入まで行いました。
換気対策としては全体換気、有圧換気、ダクト換気の3つがありますが、今回は排気ダクト換気を採用致しました。その結果室温を下げ、トータルコストダウンを実現いたしました。
このように当社は、機器の選定から現場に応じた最適な提案をさせて頂きます。ダクト設置工事だけでなく、その他の「生産現場の作業効率向上」「環境対策」「機器修理・メンテナンス」においても豊富な実績がございます。生産現場でお困り事がございましたら、是非一度当社にご相談下さい。