真空ポンプ分解整備
施工概要
本事例は、真空ポンプ分解整備の事例です。
施工カテゴリー | 真空ポンプ |
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施工納期 | 1週間 |
業界 | 化学・プラント |
施工分類 | メンテナンス |
修理内容 | オーバーホール |
工事の背景・工事の課題
お客様から、「古い真空ポンプがあり、メンテナンスを実施してほしい。」とのご相談をいただきました。
能力が低下しているとのことで、思わぬ事故を防ぐためにも早めの対応を希望されていたため、即時対応いたしました。
真空ポンプの能力低下を放置してしまうと、突発的な故障だけでなく寿命の短縮にもつながります。
そのため、定期的な点検を行い、異常が見つかった際は適切なメンテナンスを行う必要があります。
改善効果・当社からの提案
真空ポンプを分解のうえ調査しました。分解前に潤滑油室へのドレンの吸入が見られた為、定期整備に加え、
軸封部のオイルシールのダブルシールへの改造を行うことを提案しました。
これにより、潤滑油室の軸封部のシール性能が向上したため、ドレンの吸入を防ぐことができるようになりました。
当社では、定期整備・メンテナンスだけではなく、調査及びお打合せのうえ、機器の改造も行っています。
機器を長期間、安定した性能で使用するために修理、改造、アフターフォローまでトータルで対応しています。
機器の修理や改善でお困りの方はお問合せください。