渦巻きポンプ更新工事
施工概要
本事例は、渦巻きポンプの更新工事です。
施工カテゴリー | ポンプ |
---|---|
施工納期 | 5日 |
業界 | 食品 |
施工分類 | 更新工事 |
修理内容 | 渦巻きポンプの更新工事 |
工事の背景・工事の課題
お客様より、ポンプ更新とポンプ基礎を含む工事の依頼を頂きました。
ポンプの基礎工事及び設置工事は当社の協力企業にて行いました。渦巻きポンプの寿命は一般的には7~10年で、使用状況・使用環境によりその寿命は異なってきます。ポンプの機種や、使用条件によって各部品のサイクルは様々ですが、摩耗部品については運転時間、Oリング、ガスケット類、樹脂部品については4年毎の交換を推奨しており、分解整備を4~7年周期が推奨とされています。分解整備をすることで寿命を延ばし、ポンプの故障による漏水や断水などを防止することが出来ます。
渦巻きポンプの寿命を伸ばすためにも、保守点検や定期的なメンテナンスが必要です。
改善効果・当社からの提案
腐食していた旧渦巻きポンプを取り外し、新しい渦巻きポンプを設置するための基礎の手直しをしました。基礎の養生を行った後に、新しいポンプと据付ベースを設置しました。
当社では地域の工事・メンテナンス会社との幅広いネットワークを活かして、渦巻きポンプを含む様々な機器の工事・メンテナンス・オーバーホールのサービスを行っています。
そのため、ご依頼いただいた案件ごとに適切な業者を選定し、お客様のご要望にかなう施工を一貫して行うことが可能です。
機器の更新の際にも適切な業者を選定し、設置工事まで行っておりますので、古い機器の取り換えでお困りの方はご相談ください。