サーボガイドユニット更新工事
施工概要
本事例は、サーボガイドユニットの更新工事になります。
施工カテゴリー | 制御機器 |
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施工納期 | 2日 |
修理内容 | サーボガイド更新 |
工事の背景・工事の課題
お客様からコイルユニットのCPCのサーボユニットの更新のご依頼をいただきました。ステンレスのコイルをウエブコントール(巻き出し制御)するCPCのサーボユニットを更新しました。
このサーボユニットは、納入後10年間使用されており、ステンレス板を油圧シリンダーで位置制御するサーボ弁が、長期使用しているとサーボ弁のニードル部の劣化や油の固着が発生するので、サーボガイドユニットのオーバーホールのためサーボ弁を交換することになりました。
改善効果・当社からの提案
施工流れは、サーボユニットからサーボ弁を取り外し、油圧ユニットの制御部の清掃を実施します。清掃が完了後、サーボ弁を新品に交換し、配管内のエアー抜きを行います。最後に、ウエブコントロールの確認でCPCの試運転を実施し、工事完了しました。
当社では、サーボガイドユニット更新工事に関して、多数の実績があります。その他にも、サーボガイドユニットの発注から取り付けまで一貫して行えます。サーボガイドユニットのお困りごとございましたら、ご相談・お問い合わせをお願いいたします。